実際の物件を見てから契約|いざ!不動産鑑定への道

建設予定地に見に行かない人が多い

不動産の売買の際に、必ず実際の物件を見てから契約出来るのではなく、現在建築中であったり建設予定の物件の取引になる場合も有ります。そんな時には完成予定などのイメージ図等の購入に必要な情報が提供されます。しかしこうした未完成の物件を購入する方の多くは実際その建設予定地に見に行かない人が多いです。その為、買った物件の眺望を損なう高速道路等の存在に気が付かずに購入する事が発生します。こうした問題を回避するためにも、その場所に訪問しどんな環境かをチェックしてください。

女性限定もあり♪不動産投資のセミナーに参加しませんか?

加えて、今はなくても建築が予定されている場合もあるので、鑑定士等に調査依頼をすると未完成不動産でも安心して買う事が可能になります。

賃貸借契約の賃料の算定など、賃貸を開始する際には必要な不動産鑑定士が行う評価調査。賃料の他にも、地代や更新料の算定も実施します。不動産の鑑定士はマンションや貸しビルについても皆が納得できる価格を出してくれます。

その評価基準は根拠のある数字である為、賃料の減額請求などのトラブルが発生した際にも役に立ちます。賃貸を始める時は安心のために不動産の鑑定士による評価をすることをオススメします。実際に問題が発生した時にも、鑑定士の鑑定結果によって双方共に納得ができる賃料算定をして貰うことが可能になります。大家からの依頼だけでなく、借主からも依頼することが出来ますので、今の家賃に疑問があればまずは相談するといいでしょう。